北信州から地域を元気に

21世紀という大きなキャンバスに絵筆をふるう子どもたち。             その子どもたちの幸せのために私たちは地域政策塾21を                       立ち上げました。

なぜ今、地域政策塾か
 中山間地域の市町村では、人口減少・高齢化・若者の流出が急速に進行しその対策が新たな行政課題となっています。集落(区・組)では新たな問題に直面しており、運営力の低下現象も広がりつつあります。
 議員のなり手不足も全国的に問題となってきており、県下の市町村議会でも数年前から議論されてきました。地方議会は「住民自治の根幹」であり、住民自身の問題としてとらえ、幅広い議論と根本的打開策が求められます。
 私たちは自立と支えあいによる新たな地域づくりに挑戦していかなければならなりません。そのためには問題意識と希望、情熱を粘り強く持ち、自主的・主体的な地域づくりに参画する人々が生まれることが求められています。
 そこでこの時期に、様々な地域づくりに参加している住民や地方自治に関係する議員、行政関係者などが学び議論を起こし、知恵と創意を発揮して地域の持続的発展につながる新たな政策づくりを推進することを目指します。
 この政策塾を通して多数の”地域活性化人材”が生まれることを念願しています。